更新再開宣言から丸一年。
溜めすぎてネタがカビ臭いけど書きます。
昔から流行りものが嫌いです。
しいて言うなら小3くらいでポケモンルビーを買ったことくらいしかブーム乗っかり経験ありません。
流行童貞です。
特に嫌いだったのが遊戯王、ポケモンカード、ムシキング、デュエルマスターズ等、中学1、2年くらいまで続いたカードゲーム・ブーム。
しかしデュエマは流行り倒してたなあ。
そもそもデュエマって略し方が嫌い。
マスターズを「マ」って略してるんですよ。
電動マッサージ器を「電マ」って略すのと同じメカニズムですよ。
この変態性に気付かない周囲の幼さに辟易していました。
幼さで言えば「金色のガッシュベル」とかいうのがありましたね。
「チーチチッチ、オッパーイ」とか言うの。
キャラクター名忘れたけどボンボン坂高校のナルシス・ナニーニみたいな奴でした。
何が幼いかってその場の空気を無視してひたすら「チーチチッチ、オッパーイ」を天丼してくる笑いの取り方。
もういくらこちらがトークを整えようとすれどひたすら「チーチチッチ、オッパーイ」に削られます。
どんなパスを供給しようとしてもひたすら阻止される。
今思えば、彼らは真のデュエル・マスターズだったのでしょう。
ハリルは本田を外して彼らを代表に招集すべきで。
このようにヒネた考え方の私は、周りがDSやPSPをやっているころ、私が遊んだのは兄が残したスーパーファミコンやプレステ。
南アフリカW杯が終わった頃でも平気で98年のFIFAをやりました。
FIFA98のオープニング⤵︎
さて、流行から隔絶された、と言うより自ら距離を取った私ですが、それによって別段不自由を被るということありませんでした。
中学校では魚釣りの趣味を共有できる仲間も出来ましたし、高校生になるとサッカーの話を少し深く出来るような友人も居ました。(あと、現在泥まみれの生活をしているのは、流行云々の問題ではありません。)
第一、私以外においても、流行を基礎に友人関係を築いて行っている方など少ないのではないでしょうか。
趣味が合う、気が合うことこそが友人関係を構築する上で重要なのは何となく理解出来るでしょう。
では、流行とは必要なものなのか?流行に乗ることは必要なのか?
答えは知りません。知るかんなもんバーカ。俺に聞くなアホ。
さておき、流行とは流されて行くもの、かつ流れて行くものです。
その流れはいつしか陸に辿り着いてしまいます。
ずっと波間に漂い続けることは出来ません。
ましてや、嵐のような流行の荒波に漕ぎ出してしまえば、その波高に呑まれてしまうことさえあるでしょう。
ただし、心地良いそよ風の中での波乗りなら、海を嫌うよりも遥かに気持ちの良いものでしょう。
今日も羨ましそうに海を眺める拉麺でした。
1. 無題